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歯周病・歯槽膿漏

歯ぐきからの出血、排膿。歯がグラグラ、噛むと痛い…。そんな症状でお困りではありませんか? 歯ぐきからの出血、排膿
歯がグラグラ、噛むと痛い…

そんな症状でお困りではありませんか?

歯周病は細菌による感染症です。
歯ぐきからの出血や排膿、細菌に起因する口臭などがあり、最終的には歯を失ってしまう病気です。
8020推進財団「永久歯の抜歯原因調査報告書」より 歯科二大疾患と言えば虫歯と歯周病ですが、2005年の調査では歯を失った原因の40%以上が歯周病と報告されています。

また厚生労働省が2011年6月に公表した歯科疾患実態調査では、成人の75~85%の方が歯周疾患を有している報告されました。


   体温に近い温度の麻酔液を使います  

バイオフィルム 歯周病は歯周組織(歯をささえる周りの組織)に起こる病気で、歯周病をひき起こす細菌による感染症です。歯や歯と歯ぐきの間に細菌が繁殖(プラーク)し、歯の周りにバイオフィルム(薄いバイ菌の膜)を形成することにより起こります。

大きく分けると、歯ぐきの炎症による出血・腫れを特徴とする歯肉炎と、歯を支えている骨が破壊される歯周炎とに分けられます。症状が進行すると、破壊されて後退した歯槽骨は歯を支えることが困難になり、歯を失ってしまうことになります。

◎ 歯周病の進行
歯周病の進行
■歯肉炎
繁殖した細菌(プラーク)がバイオフィルムを形成し、歯肉(歯ぐき)が赤く炎症を起こし腫れています。歯磨きで出血することがあります。
  ■初期(の)歯周炎
歯肉が炎症し腫れています。外見では歯肉炎と区別できませんが、歯槽骨の後退が始まっています。
  ■中等度(の)歯周炎
歯肉が赤く腫れ炎症もひどく、口臭・出血・不快感があります。歯槽骨がさらに後退し歯もグラグラしてきました。
  ■重度(の)歯周炎
歯肉は化膿し、赤く腫れて下がってきています。歯槽骨もかなり後退し、歯のグラグラも大きくなっています。

   自覚症状がない歯周病  

やっかいな歯周病にご用心! “自覚症状がない = 歯周病がない”ではありません。 歯周病はやっかいなことに初期(歯肉炎)においては自覚症状がないまま進行し、気づいた時にはかなりのところまで進行していることの多い病気です。

自覚症状がない = 歯周病がない
ではありません。
歯周病は知らないうちにやってきて、あなたのお口を破壊し大切な歯を奪う恐ろしい病気です。
   医院での治療とホームケアが大切  

歯周病を改善するには医院での治療とご家庭でのホームケアを地道にし続けることが大切です。
当歯科医院では、歯周病の原因となる細菌の固まり(プラーク)やバイオフィルムの除去を重要視して徹底的に行っています。また、歯周病の治療や予防には欠かせないホームケアについて、歯磨き指導を中心に丁寧にご説明しています。

歯周病の治療は歯磨きの指導と歯石の除去や歯のまわりの清掃が基本的な治療です。
さらに進行している場合は外科的な処置も行います。
しかし、それは歯科医師の技術と患者様の適切な歯磨き(努力)という厳しい条件が揃わないと、なかなか良い結果に結びつきません。

そこで当歯科医院では歯周病でお困りの方に「歯周内科治療」をお勧めしています。

なかなか治らない歯周病でお困りの方に! 薬で歯周病菌を直接叩いて治す歯周内科治療




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